第30回 全国子どもとことば研究集会
【夜の交流会】
20日(土)19:30〜21:00

@「造形」  
〜感情を描く〜
小林紀美江(臨床絵画士)

A「マジック」
〜簡単なマジックを覚えて楽しみましょう!

渡邉よし子(元保育士)・安達登紀子(元薬剤師)


@「造形」〜感情を描く〜
 小林紀美江(臨床絵画士)

 毎回、テーマを工夫して描くことの楽しさを伝えてくださる小林先生。今回は、嬉しかったこと、美味しかったことを思い出して、その時の感情をオイルパステルで描きました。まずは、肩慣らしに全ての色のパステルを使って線を引き、塗り重ねてからペインティングナイフで削る技法も体験しました。
 その後に嬉しかったことを思い浮かべたイメージを描きました。「きれいな色だね」「素敵な形だね」など小林先生の言葉掛けに参加者の皆さんが喜び、より一層伸び伸びと描くようになっていきました。
 最後に、好きな食べ物を食べて美味しかった喜びを描き、一人ずつのイメージを言葉にして発表しました。お互いに「その色いいね。」「額に入れて飾ったら素敵だね」「絵葉書で売っていたら買っちゃうくらい素敵だよ」などの声を掛け合い、和気あいあいの雰囲気になりました。
 「みんな違うからいいんだよ」「上手い下手じゃなくて、楽しく描くことが大切」などの小林先生の言葉に共感する声もとても多くあがりました。


A「マジック」〜簡単なマジックを覚えて楽しみましょう!〜
 渡邉 よし子(元保育士)・安達 登紀子(元薬剤師)

 安達さんの軽やかな身のこなしとステップにのって、シフォンの布が赤から七色に変身。見事な手さばきに会場から、声にならない「え〜〜」という声が漏れてきます。パラソルの変身にも思わず「あ〜〜」と口を開けている人も!
 二番手の渡邉さん、つぎつぎにカラフルな花をいっぱい出して行きます。ロープを使ったマジックには、会場の人も参加してはさみで切っても繋がっている、まさにこれがマジック!
 マジック教室は、
*新聞復活 *新聞タンバリン *ペットボルであそぼう
 参加された方から、「毎年楽しみにしています」「園で子どもたちに見せられるように練習します」という嬉しいお声を伺いました。