1940年福岡県生まれ。京都大学文学部卒業。毎日新聞の新潟・大阪・東京の社会部記者を経て、「サンデー毎日」外信部(テヘラン特派員)を務める。1988年より「サンデー毎日」編集長。1989年に退職して以降、テレビ朝日「ザ・スクープ」「サンデージャングル」でキャスターを務めるなど、テレビメディアに活動の場を移した。2005年、大腸がんが発覚、肺や肝臓への転移4度の手術を行った。2010年から始めたスポーツジムに加え、2012年にはホノルルマラソン完走を果たすなど、健康なライフスタイルを貫いている。現在もさまざまなメディアで「ニュースの職人」として活躍中。
●主な受賞●
2001年「日本記者クラブ賞」
(「ザ・スクープ」の桶川女子大生ストーカー殺人事件報道に対し)
2004年「日本ギャラクシー賞報道活動部門大賞」
(「ザ・スクープスペシャル」の警察裏金報道に対し)
●主な著書●
「がん患者」(講談社)
「あめりか記者修行」(中公文庫)
「ニュースの職人」(PHP研究所)
「異見ー鳥越俊太郎のジャーナリズム日誌」(現代人文社)
「桶川女子大生ストーカー殺人事件」(メディアファクトリー)
他多数
●主な出演TV番組●
テレビ朝日「ザ・スクープスペシャル」
BS朝日「鳥越俊太郎 医療の現場!」
他多数