内 容
「遊びの中で学び、
育つ力を支える保育者の援助とは」
遊びをせんと生まれけむ(梁塵秘抄) 遊びは子どもの発達欲求であり発達の原動力です。その遊びから保育者は子どもたちのどんな思いをメッセージとして理解するか? また、子どもが遊びの中で学び、育つということをどのように支えていくか。特に幼児後期の子どもたちの「学び」を「協同的な学び」へと発展させていく保育者の役割について、記録やビデオを見ながら考えてみましょう。
事例提供:今井和子(立教女学院短期大学教授)
プロフィール
加藤繁美
山梨大学教育人間科学部教授。
著書に、「対話的保育カリキュラム」(ひとなる書房)、「協同的学びと対話的保育」(ひとなる書房)、「子どもと歩けばおもしろい」(小学館)、「子どもの自分づくりと保育の構造」(ひとなる書房)他。
戻る